『倭 EU tour 2010 First period』初演の地、ブルガリアの首都ソフィアを出まして、
次に向かいましたのはセルビア。ベオグラードです。
ベオグラードはバルカン半島にあります。
ドナウ川沿いで2番目に大きく、旧ユーゴスラビア地域で最大の都市です。
歴史的にはとても古い。人の居住は紀元前6世紀にまで遡るそうです。
なかなかずっしりと重厚な雰囲気の漂う景色です。
研修生東まどかの日記より、東ヨーロッパでの『バスにて国境越え』の様子をお伝えします。
『バスで国境を越えるのは初めての経験だったので、とてもワクワクしました。国境に着くと高速道路の料金所のような場所に小部屋があり、パスポートを持って1人ずつ入国のスタンプを押してもらいました。すごく険しい顔をしたおじさんが手続きをしてくれたのですが、一切何もしゃべらず、終始無言で、ほんの一分くらいの手続きがすごく長く感じました。隣では荷物検査をされているお客さんがいて、自分たちもスーツケースの中を見せろ!!と言われたそうですが、言葉が分からないと言ったら見せなくてもよくなったそうです。言葉の通じない外国人の方が何を持ち込んでいるか分からないため危ないと思うのですが、バスで大人数の客だし、めんどくさくなったのかとも思いました。いずれにせよ、適当だなぁと思いました。』
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