今日はドイツはライプチヒからオーストリアのウイーンへ移動しきました。
空港から一歩外へ出ると、更に寒さが増している感じ・・・。
雪、積もってました。
って事は〜、「雪合戦」・・・するしかないですよね。
(写真:雪合戦っていうか、一人を狙って攻撃!)
さてさて話は変わりますが、ウィーンと言えば、有名な銘菓「ザッハトルテ」(チョコレートケーキ)があります。
説明しましょう!ザッハトルテの歴史!
ウィーンにあるホテル・ザッハの菓子職人が作ったのが始まりです。
このレシピは門外不出とされていたそうですが、このレシピが、ある時他のケーキ屋さんに流出したそうです。
そのケーキ屋さんの名前は「デメル」。当時、ホテル・ザッハに援助を行っていたウィーン王室ご用達のケーキ店だったらしいのですが、そこの娘がホテル・ザッハに嫁いだことがきっかけでレシピが渡ってしまったようです。
その後、デメルが「ザッハトルテ」の名を冠してこのケーキを発売したことから商標等をめぐる裁判になりました。
7年に及ぶ裁判の結果、デメルのものもデメルのザッハトルテとして売ることが認められたそうです。
といういわくつきの有名ケーキ、ザッハトルテ。
初めてウィーンを訪れる若手メンバーは「食べてみたい」と興味深々。
そこで大久保哲朗、ザッハトルテ経験済みの先輩風を吹かせるチャンス到来!
「俺について来〜い」とカッコ良く、大雪の中、若手メンバーを引き連れてホテル・ザッハへ!
若手メンバーは大久保哲朗に「ザッハトルテ」をご馳走してもらって大喜び。
これできっと、大久保哲朗の株もうんと上がった事でしょう。
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