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私達が公演をしている劇場の裏側に、巨大な野外ステージが!!劇場入り前にちょっと見学するメンバー。「TOSCA」という演目のオペラが行なわれていたそうです。 |
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「押さえどころ」
今日、「烈火」の練習がありました。みなさん「烈火」をご存知でしょうか。曲の始めにお客さんと手拍子でのやりとりがありるのですが、今、その役に日高元が挑戦しています。上手袖から締太鼓を持って登場するところから始まるのですが、なんとその登場シーンでまずダメ出しでした。歩き方がなんとも不自然なのです。締太鼓を持っているせいか、肩に力が入っていたり、足音を鳴らさないようにと忍び足になっていたり、違和感はいたるところで感じられました。子供が緊張して右手右足が一緒に出ることってありますよね、そんなぎこちなさです。
小川は、足の裏の感覚が大事だと言いました。日高元の演じる役がどんな役であろうと、例えば軽いキャラクターであっても、足の裏はしっかり地面を掴み、地球の中心に向かって立っていることを意識していないといけないのです。
安定感のある肉体、そして舞台。その中でこそ、とび跳ねることが出来るのです。
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